中古住宅《三番手で購入できたお話完結編》
2022年07月19日
こんにちは!
三陽住宅のスタッフYです。
今日は沼津もすごい雨です(*_*;
あちこちで浸水しないか心配です。。。
さて、前回のブログの続きを書きます。
お買い得な物件をネットで見つけて問合せした時点で「三番手」だったため、内見もさせてもらえず「おあずけ🐶」状態で約1ヶ月が経過しました。
通常、売却物件が契約されると不動産会社はネットから掲載をおとします。
いつまでも契約済みの物件を掲載しておくと「おとり広告」と言われかねません。
私が三番手の物件は問合せから1ヶ月経っても掲載されたまま。
さて、ここであなたならどうしますか?
連絡が来るのを待ちますか?
私は自分から再度問い合わせてみました。
「こんにちは。あれから物件の契約は進んでいますか?」と。
そこで小さな奇跡?!が起こります。
一番手さん・・・ローン審査落ち
二番手さん・・・共同購入で意見が割れてはっきりしない
こういう状況でした。
「よかったら内見してみますか?」
待ってました!(^^)/
三番手に回ってきました♪
待つのも大事ですが、時には自分から動くことも必要です!
不動産は「ご縁があれば買える」ものだと私は思っています。
私の後にも購入希望者が複数名待っています。
電話から3日後くらいに日帰りで内見に行きました。
私は手付金を握りしめて買う気満々です(*^-^*)
物件に到着するまでの景色を見ながら夫が
「本当にここで暮らしていけるの?」
と真顔で言いました。
そうだよなぁ。超ド田舎ですもの。でもなんとかなるさ!とお気楽な私。
物件を内見後、夫が不動産屋のおじさんに言いました。
「今のところ・買う60%・買わない40%です。ちょっと考えさせてください。」
なんと。我が家も意見が割れてしまったのです。
買う気満々の私が握りしめているこの手付金は払わないの???
まずは夫の説得が必要になってしまいました。
夫と一緒になってから何回か不動産購入と売却を経験しましたが、いつも意見が一致して即決する夫婦なので意外でした。困ったな(>_<)
↓(画像)今では掘りごたつのある和室が家族のお気に入り
帰宅までの車中で私は夫を4時間ほどかけて説得しました。
とても良い物件(建物・土地)であること。
価格的にもかなりお買い得であること。
幸いなことに家族全員が運転免許取得しているので田舎でも暮らしていけること。
私が諦めなかったんですよね、最後は夫も納得してくれました。
それが「ご縁」なんじゃないかと思います。
帰宅してすぐに不動産屋のおじさんに電話しました。
「購入します!」
不動産屋のおじさんは多分ダメだろう、と考えていたようで四番手さんに連絡する準備をしていたそうです。危なかったぁ。
セカンドハウスにするか?移住するか?は決めずに購入しましたが、居心地が良いので思いきって移住してきたわけです。
今では夫が一番生き生きしています。
ご近所さんに手を振り挨拶をする。
ゴルフ仲間がうじゃうじゃできてゴルフ三昧。
朝晩の温泉入浴でなぜか「痔」が3ヶ月で完治。
おしりの座薬ともサヨナラ。
冷蔵庫から座薬が消えてスッキリ(^^)/
※元痔主は夫です(スタッフYじゃないですよ)