リゾート物件の売却を検討中のオーナー様へ
2022年09月01日
こんにちは(^^)/
三陽住宅 スタッフYです。
私は山の上に住んでいるので、最近は眠る時に「虫の音」がすごいです。
たまに得体のしれない生き物の鳴き声も聞こえますが・・・。
猪?アナグマ?ハクビシン?鹿?それ以外の何かかもしれません( ;∀;)
さて、本題に入ります。ちょっと前の話で6月頃だったでしょうか。
某リゾートマンションの内見に行った時の事を書いてみます。
海が近いリゾートマンションで以前購入申込をしたことがあった物件で
新規売り出しの部屋が出ました。
物件のアラートを設定してあるので売り出しがあるとすぐに通知が来ます。
以前、申し込んだ部屋は売り出し価格が高く、100万円ほど指値したのですが
購入できませんでした。
同じマンションで半値程度の売り物件が出た通知が届いたわけです。
即、売り出し業者に問合せしました!
「あの~、かなり安いんですけど事故物件ですか?」
どストレートに聞いてしまいました(-_-;)
どうやら事故物件ではなく、早めに売却したいだけの様子。
もしかしたら夜逃げみたいな感じかしら?
すぐに内見できるとのこと、翌日に見に行くことにしました。
でも業者さんが「東京」なんですよね。
わざわざ買うかどうかもわからない内見のために交通費を使って来る・・・わけがない。
「現地の管理人さんに鍵を預けてあるので見られますよ」
という話でした。いやな予感がしてきました~。
でもね、格安物件なので見に行きますよ!
すぐに売れちゃいますからね。
ワクワク+いやな予感ありな状態で内見に向かいます。
僕も一緒に行きたいワン(小太郎4才)←お留守番
内見の日は雨でした。
しかも夕方。
物件の眺望や設備は以前2部屋内見していたので大体わかります。
かなりお安い物件なので即行動!天気は関係ありません!!
やっと物件に到着。
自宅から45分くらいかな。
超不便な立地です。
海は近いし、富士山も見えるけど。
ちなみに温泉大浴場もあります(小さいけど)
そしてこの後、嫌な予感が的中するのです。。。
管理人室へ行き、
「○○不動産で売り出している××号室の内見に来ましたYです。」
と言ったのですが
「あれ?○○不動産の人が来るんじゃないの?」
と言われ、コレ内見できないパターンかしらぁ・・・と思い始め。
「○○不動産の▲▲さんに(管理人さんに鍵を預けてあるから見て下さい)と言われてきたのですが。。。」
「えっ、そんなの聞いてないよ」
○○不動産に電話する管理人さん。私も担当さんに電話。
どうやら管理人のおばちゃんには話をつけてあったようですが、
管理人のおじちゃんには伝わっていない様子。
やがて○○不動産の担当者と管理人のおじさんでバトル開始。
「訴えてやる」
とか物騒なワードも飛び出しています。
「ケンカをやめて~♪二人を止めて~♪私のために~争わないで~♪」
歌いだしそうな衝動をジッとこらえます(^^♪
結果、売主さんに管理人さんが電話で確認して、管理人さん立会のもと内見出来ました。
お部屋はキッチンをリフォームすれば後はお好みでリフォームって感じで悪くなかったです。
でも、お客にこんな思いをさせる不動産業者とはお取引はしないことをオススメします。
もちろん購入には至らず。
でもすぐに売れたみたいですよ~。お安いので(*^-^*)
今日は何を言いたいのかというと、
遠方の所有物件を売却する時に「付き合いがある自宅の近所の業者」とかに依頼しないで
「そこのリゾート物件の販売実績や取り扱い実績のある物件近くの業者」を選んで欲しい。
ということです。最低限、案内に行ける距離の業者さんが良いですよ。
まぁ、リゾート物件なんで売り主さんも金銭的に余裕があり、売れるならいくらでもいいから手放したい。
というなら物件をわかっていない業者さんに依頼しても良いとは思うのですが。
どこの業者さんに依頼するか、現地に出向いて業者訪問して依頼する。
それだけでかなり違うのになぁ、と思ったスタッフYでした。